右翼は保守派、左翼は革新派と一般的には解されます。
語源はフランス革命のころ、議会において右に保守派(王党派)、左に革新派(共和派)が座ったためにできた言葉だそうです。
言葉は時代とともに意味を変えていきますが、現在の日本において、この言葉の持つ意味は何でしょうか?
右翼=保守的、国粋主義、国家主義、ファシズム etc…
左翼=革新的、自由主義、共産主義、アナキズム etc…
この言葉、非常に多義的であり、時と場合によりいろいろな解釈ができるため、現在の日本においてどの意味が正しいのかは自分でも正直、完全に理解できているとは思っていません。
ただ本来は、どちらも国民のため、国の繁栄のために主義主張を掲げているはずなのですが、最近の日本ではなぜか「右翼(国防)VS左翼(売国)」のような構図になっている気がします。
正直、右も左もどうでもいいです。
主義主張は人それぞれ。
好きなように信じ、掲げれば良いと思います。
ただね、日本は日本人の国であるということ。
この一点だけは譲ることができないですよ?
右であろうが左であろうが、日本のことを考えるのであれば主体は日本人であるはず。
外国人はあくまでも、お客様なのです。
この前提を覆そうとするのであれば相手が誰であろうとも、日本人として命を懸けて戦うのみです。